中坊進二が奈良県の名所を紹介します
奈良県と言えば、奈良公園が有名です。
東大寺の大仏や公園内のシカを知らない方は、
今の日本に居ないでしょう。
しかし中坊進二はそれしか知りません。
隣の京都府に住んでおきながら、
奈良県には全くと言っていいほど行きませんので、
どんな名所があるか何も知らないのです。
そこで今回中坊進二は奈良県に何があるのかを調べて、
いつも通りここで紹介したいと思います。
【法隆寺】
いま思い出しましたが、奈良県には法隆寺があります。
中坊進二の記憶によると、
確か日本最古の木造建築だったでしょうか?
調べたところ一応あっていて、
西院伽藍は世界最古の木造建築物として知られています。
日本どころかグローバルでした。
今まで一度も焼けずに。
よくぞ現存したと中坊進二は素直に感心しています。
(でも西暦670年に焼失したとも言われていますが、
それでも世界最古です)
あと、諸説色々ありますが、
法隆寺は聖徳太子が建てたと言われています。
【興福寺 国宝館】
仏像が見たいならココ!!
1959年に建てられた鉄筋コンクリートですが、
中には数多くの仏像と寺宝が保管・展示されています。
ただし現在、耐震補強のリニューアル中なので、
次に開放される日は2018年1月1日です。
年中無休なので、正月も拝観できると思いますよ。
でも三が日は混みそうなので、
ある程度落ち着いたら通うのが良いと中坊進二は考えます。
高さ153.4cmの阿修羅像は中坊進二のオススメなので是非、
一度拝んでください。
【谷瀬の吊り橋】
高さ54m、長さ297mのつり橋です。
スリル満点で、かなりの恐怖を体験できるでしょう。
中坊進二は別に高所恐怖症でも、落下依存症でもありませんが、
ここはかなり怖いですね。
ちなみに耐久度の都合上、一回で最大20人までしか渡れません。
時期によっては、橋の上で太鼓の演奏も開催されるみたいです。
夜間のライトアップの光景を遠くから眺めるのも、
中坊進二のオススメです。
【吉野山】
桜の名所として古くから有名です。
平安時代から桜の植樹が盛んに行われており、
3万本ものシロヤマザクラを一望できます。
吉野ですがソメイヨシノではないんですね。
吉野山は信仰登山として知られており、
修行道の入口としても知られています。
役小角が修行した場所として有名で、
今も多くの修験者が吉野山に参っています。
なお、なぜソメイヨシノに吉野の名が付いているかですが・・・
江戸末期の当時、桜と言ったら吉野山が大変有名で、
それにあやかって染井村の人たちはヨシノサクラと名付けましたが、
吉野山のヤマザクラと混同することから、
1900年にソメイヨシノと命名されました。