山形県の名所を中坊進二が紹介します
山形県には何があるのでしょうか?
中坊進二の大学の同期が山形出身ですが、
特に山形らしさを感じたことはありません。
どちらかと言ったら、コロポックル(アイヌの妖精)に近かったです。
山形、というか東北(新潟含む)全部に言えることですが、
米の産地として有名だと中坊進二は思っています。
しかし主だった名産は他に知らず、
歴史的な出来事も何があったか中坊進二は知りません。
そこで今回中坊進二は、山形県に何があるのかを紹介したいと思います。
【将棋駒】
天童市は将棋駒が有名です。
自然が多い山形県では、
良い木材がたくさん手に入るのかもしれませんね。
天童市の将棋駒が有名ですが、
実はそこまで大それた理由で有名になった訳ではありません。
徳川家康が命じたとか、天皇の推薦を受けたとか、
そういった歴史的な重要な出来事は一切なく、
藩士が内職として将棋駒作りを始めたのがキッカケと言われています。
しかしその内職が功を為したのか今や、
日本全国の将棋駒を生産するようになるまで発展したのです。
将棋資料館も市内にあり、
将棋の原型であるチャトランガも見ることが出来ますよ。
中坊進二は将棋を大分嗜みましたが(アマ初段程度)、
こうしたところはあまり見学したことがありませんので、
機会があれば行ってみたいと思います。
高校の時はジップカーンのコマを自作して、
中坊進二は部活仲間でよく遊んだものです。
【最上義光】
山形の武将でしたら、最上義光が最も有名だと中坊進二は思っています。
出羽国(山形県と秋田県)の大名であり、徳川家康が天下統一を果たした後の、
初代山形藩の当主になります。
ちなみに、最上義光は伊達正宗の伯父(母の兄)です。
最上義光歴史館が山形駅から徒歩15分のところにありますので、
最上一族について知りたい方はココに立ち寄るのはいかがでしょうか?
月曜日が休館日で、入館料は無料です。
【蔵王】
「くらおう」ではなく「ざおう」と呼びます。
中坊進二、普通に勘違いしていました。
意外と知られていませんが、山形県の面積はかなり広いです。
横幅だけで見たら、3分の2が山形県で、3分の1が宮城県です。
蔵王は宮城県にもありますが、山形県にも蔵王はあります。
と言うより、蔵王山の東西で二部している感じです。
そして山形県の蔵王はかなり東よりです。
山形県ですが、蔵王に行くなら東北自動車道を使った方が便利ですよ。
そして是非とも立ち寄って欲しいと中坊進二が思っている場所は、
蔵王温泉です。
特に美肌の湯は地元客にも親しまれています。
酸性含鉄硫黄アルミニウム硫酸塩塩化物温泉を是非、堪能しましょう。
入浴料(寄付金)が200円と、かなりリーズナブルですよ。