京都に住む中坊進二が土方歳三を紹介します
いま、土方歳三が熱いです。
中坊進二はマヨラーの十四郎しか知りませんが、
史実の土方歳三は幕末ファンの間でも
トップレベルの人気を誇ると思います。
近藤や沖田の方が人気かもしれませんが、
鬼の副長の知名度がトップレベルなのは確実だと
中坊進二は確信しています。
土方歳三の資料館はいくつかあります。
一番有名なのは東京都日野市にある
「土方歳三資料館」ではないでしょうか。
今なら、和泉守兼定の刀身が限定公開されており、
とうらぶユーザーの多くがここを訪れています。
2017年5月21日まで公開していますので、
機会があえば是非、行ってみてください。
ただし、注意点があります。
それは、土方歳三資料館は毎日開館していないことです。
むしろ、休館日ばかりで、
隔週の日曜日にしかやっていない感じになります。
正確な開館日はHPからご確認を。
「函館記念館」でも土方歳三についてのアレコレを展示しています。
函館は、旧幕府軍と明治政府軍が最後に戦った地で、
ここで土方歳三が戦死したと言われています。
言われているだけですので、
もしかしたら生き延びていたかもしれませんね。
ちなみにこちらでも和泉守兼定を展示しています。
他にもいくつもの土方歳三が使用したものが展示されていますので、
ファンには堪らないでしょう。
土方歳三が使っていた碁石とか、中坊進二とても興味があります。
中坊進二が住む京都でしたら、「霊山歴史館」にて、
維新志士や幕府諸侯らの遺品の数々が展示されているみたいですよ。
こっちでも土方歳三の愛刀が展示されています。
銘は「大和守源秀國」になりますので、刀好きな方は是非、どうぞ!!
花祭について考える中坊進二
そういえば、釈迦(ゴータマ・シッダッタ)の誕生日は知らないなと、
中坊進二はいま気が付きました。
イエス・キリストの誕生日を知らない日本人は居ませんが、
釈迦はあまり知られていません。
無宗教の日本ですが、この違いは一体どこから来たのでしょうか。
デパート業界は4月8日も大々的に宣伝したりしないのでしょうか。
12月25日はクリスマスと呼ばれています。
これはキリストのミサという意味があるそうです。
同様に4月8日も別名があります。
しかも複数あり、花祭、花会式、龍華会、浴仏会、仏生会、
降誕会といった呼び名があります。
デパートが4月8日の花祭の日にイベントを行わない理由はいくつかありますが、
それは仏教の宗教観が強いからだと中坊進二は思っています。
簡単に言えば「節制」です。
誕生日だからはしゃぎたい気持ちはありますが、
仏教の教えでは贅沢は敵になります。
それゆえ、感謝の言葉を述べる程度は可能ですが、
ケーキで贅沢するといった考えには至らないのだと思います。
あと、土地柄といった問題もありそうです。
日本は無宗教であり、キリスト教の祭事はほとんど祝っていません。
クリスマスだからといって、黙とうを捧げる習慣はありません。
(と言うか、キリスト教圏で具体的に何をするかを中坊進二は知りません)
また、教会の人たちはわざわざ辺境の島国まで来て
「その宗教観はおかしい」と指摘しません。
地球の裏側の国まで戒律で縛るようなことは、労力的に無理があるのです。
一方で、仏教関連の施設は日本にたくさんありますので、
仏教を商売と絡めると直ぐに指摘・監査が入ります。
中坊進二の地元でも「坊さんカフェ」なるものがありましたが、
こうした事情があり、花祭はクリスマスのように、
大々的にパレードが開催されないのだと、中坊進二は考えます。
それでも花祭は各寺院で開催され、縁日のようなものも開かれますので、
暇な方は覗いてみてはいかがでしょうか。
でも築地本願寺は4月9日(日)開催なので、日付のチェックはお忘れずに。
パン食が浸透した理由について考える中坊進二
日本は昔から米を食べる文化が浸透していますが、
パン食だって人気です。
特に山崎春のパン祭りのシーズンは、
週に5回くらいはパンを食べているのではないでしょうか。
ちなみにこの割合は中坊進二の家です。
今朝はフランスパンっぽいのに、
トマトソースとチーズを載せて焼いて食べました。
断面っぽいところに載せて、
パン自体が厚いのでかなりボリュームがありましたよ。
パン食が人気となった理由ですが、
やはり保存料の存在が大きいと思います。
最近のパンの消費期限は非常に長く、
工場で作られてから1週間も保ちます。
湿気が多い日本において、これはかなりの驚異です。
ちなみに保存料が一切入っていないパンでしたら、
焼いてから24時間が良いところだと中坊進二は思っています。
菓子パンの消費期限はかなり短いので、早めに消費してください。
そうした事情があり、本来パンは朝食に不向きでした。
しかし、保存が効くようになったので、
昨日に買っても美味しいパンを食べられるようになりました。
朝一でお店に出向く必要がないのはありがたいですよね。
なお、自宅で焼くという手段がありますが、
家にかまどがありませんので、自作パンは作りにくいです。
中坊進二の家の近くにパン屋さんがあります。
実際は徒歩10分くらい離れていますので、
あまり近くはなかったです。
工場ではなく、そのお店でパンを捏ねて焼いていて、
保存料も使っていませんので、とにかく消費期限が短かったです。
売れ残りパンが大体40%OFFでまとめ売りされていますが、
その消費期限は「当日」が推奨されていました。
早く食べないとカビてしまいます。
ちなみに今その店は唐揚げを売っています。
個人経営のパン屋は、経営が難しいのかもしれませんね。
(単に立地の問題かも)
二条城で行われた大政奉還について中坊進二が紹介します
日本史をちょっとしか習っていない方でしたら、
二条城が何をしたところか分からないかもしれません。
しかし二条城は日本史を語る上で
重要なことが二回行われた場所として有名です。
江戸幕府の始まりと終わりについて関わる場所として
知っている方はかなり多いと思います。
スタートが何年の何月かは意見が分かれるところですが、
一般的には徳川家康が征夷大将軍に任官された年が
スタートラインと思って構いません。
そして徳川家康が将軍宣下に伴う賀儀を行った場所が、二条城なのです。
200ページ程度の日本史の教科書でしたら、
この部分については省略されているかもしれませんね。
中坊進二も、二条城について詳しく調べていて初めて気付きました。
またエンドについても二条城は有名で、
こっちは歴史の教科書にも載っているかもしれません。
徳川慶喜が大政奉還を行った場所として二条城は使われ、
この地は徳川幕府の始まりと終焉のところとして知られています。
と言いつつ、中坊進二が二条城で
大政奉還を行ったことについて知ったのは、
教科書よりも社会科見学が先でした。
200ページ程度の教科書では、あんまり場所は記載されていないのです。
関ケ原の戦いが行われた都道府県ですら、
中坊進二は大河ドラマを観て初めて知った程です。
この二条城ですが、今年は大政奉還150周年です。
それに関する記念プロジェクトが進行中とのことです。
具体的になにをするか、中坊進二は知りませんが、
歴史に関する様々な催し物が開かれるのだと思います。
大政奉還に関わった人たちの子孫が来るみたいですよ。
大政奉還150周年ということもあり、今年の二条城はかなり人気です。
前年度比、来場者数は1.5倍と言われています。
外国人観光客もたくさん来て、
日本語の音声ガイドの機器が足りなくなったかもしれませんね。
割と行き慣れている場所ですが、
今度機会を見つけて中坊進二は二条城に行きたいと思います。
特別展なども行っているみたいなので、
中坊進二はすごく楽しみにしています。
中坊進二が京都の弓引きの祭事を紹介します
京都は年間を通していくつもの祭事で溢れています。
正直なところ、中坊進二は小さいところも含めれば
365日余すことなく何かしらのイベントが
行われていると思っているところです。
もちろん、観光に行くならなるべく有名な祭事に参加したいものです。
そして1月だと弓に関するものが多い傾向にありそうです。
1月12日(木)に伏見稲荷大社にて奉射祭が行われます。
神職のお二方がオロチに見立てた注連縄、
その下に配置した的に狙って矢を当てます。
その当たった位置によって、今年の豊凶を占うのがこの祭事の目的です。
見学だけなら無料なので、気になる方は是非、見に行ってください。
平日の昼間なので、学校や会社がある方はちょっと難しいかもしれませんね。
1月15日(日)には三十三間堂で「楊枝のお加持と弓引き初め」があります。
ちなみに楊枝は「ようじ」ではなく「やなぎ」と読みます。
楊枝のお加持は水を参拝者に注ぐ法要で、
弓引き初めは全国から2000人近い人たちが参加する大的大会です。
神職者ではなく、一般の方が弓を引くのが特徴で、
2000人なだけはあって、かなり長い時間やります。
この日は成人式の翌週ですが、
成人の日に着た晴れ着での競技になりますので、
華やかさに掛けては京都随一かもしれません。
休日に開催されますので、
中坊進二も機会があれば見に行きたいと思います。
1月16日(月)には上賀茂神社で武射神事が催されます。
馬に乗ってやる流鏑馬とは違い、こちらは普通に立って射るもので、
「武射」は「歩射」から転じたと言われています。
こちらは神職および、弓を専門に扱う一門が射る行事で、
鬼をかたどった的めがけて矢を放ちます。
平日なのでちょっと難しいですが、
中坊進二の代わりに見に行ってください。
弓道は今や神事としての役割が強いと中坊進二は思っています。
昔は「とにかく当たれば良い」として、作法は一切ありませんでした。
アシタカもヤックルに乗って、かなり無茶な体勢で弓を引いていたと思います。
弓道はその所作を特に大事にしており、
神様に捧げる伝統芸能へと昇華しているのだと中坊進二は思っています。
京都には色々と弓の行事が多いので、是非見に来てください。
中坊進二が夜の京都の楽しみ方を紹介します
夜の京都も乙です。
観光は日中するものですが、日が沈んだ後に巡るのも良いものですよ。
今回中坊進二は、夜の京都観光について紹介したいと思います。
基本的に京都の寺社は日中しか対応していません。
しかし中には夜間でも入れるところがあります。
期間限定ですが、清水寺は夜間拝観を行っています。
それぞれ特別な時期だけですが、21時まで滞在することが可能です。
清水寺からの夜景はかなりの見ごたえがあります。
ちなみに20時までかなり混雑していますので、
20時から21時までの間の訪問がおすすめです。
高台寺の夜景も中坊進二のおすすめです。
照明がかなり多いので、境内の様子も良く分かります。
紅葉のシーズンには、湖に反射する逆さモミジを眺めることが可能で、
日中とは違った雰囲気を味わうことが出来ます。
青蓮院門跡や知恩院、醍醐寺などライトアップしている寺社は割と多いです。
他にも、24時間参拝できるスポットとしては伏見稲荷大社がありますが、
あまりオススメしません。
夜間を撮影した写真をネットでいくつも確認できますが、
そこは明るい場所だから撮影出来たに過ぎません。
暗い場所もたくさんあり、段差で転んでしまう参拝客の数はかなり多いです。
中坊進二でも危うく転びそうになった場所はいくつもあります。
最低でも一度は昼間の伏見稲荷大社を参拝してから、夜間に挑戦してください。
深夜営業の飲食店も京都には多いです。
大抵の観光地は夜に閉めるところが多いですが、
中坊進二の地元は真夜中でも普通に営業しているお店がいくつもあります。
そして、夜と言えば居酒屋ですが、
それ以外にもあらゆる種類のお店が揃っているのです。
外国人旅行者でも利用しやすい飲食店として人気を集めているのが、
アンデパンダンです。
レトロな雰囲気を味わえる地下のお店で、多国籍のメニューを提供してくれます。
ムール貝の白ワイン蒸し、ゴルゴンゾーラペンネ、
牛ホホ肉のラグー フジッリ、海鮮パエリヤなど、
中坊進二の好きなメニューが勢揃いです。
他にも、イタリアバルのイルトバンキ、
フランス菓子専門店のプラン・ドゥ・ラペ、
純喫茶店のタナカコーヒー河原町店、
レトロなゲームが展示されているカフェ ラ シエスタも深夜営業を行っており、
昼夜を問わず人で溢れています。
夜の時間と言えば銭湯です。
昼過ぎから開いているところは多いですが、やはりお風呂は夜に入りたいものです。
旅行者でしたら旅館のお風呂に入った方が良いかもしれませんが、街に繰り出して、
地元の銭湯を巡るのも乙だと思いますよ。
どこも大体、深夜0時までやっていますので、利用しやすいです。
弁慶湯は中坊進二のお気に入りの銭湯です。
京都の妖怪電車に乗る中坊進二
中坊進二はあまり仮装をしません。
そもそも、そんなに頻繁に仮装をするのは
お化け屋敷の住人かサーカスのピエロくらいだと思います。
中坊進二がするとしても、
京都の会社でやっているハロウィンパーティーくらいです。
京都市の二条から四条あたりを走っている京福電気鉄道は、
毎年この時期、妖怪電車を走らせています。
別に黄泉路へと続く電車ではなく、ただの妖怪コスプレ電車になります。
特徴として、妖怪のコスプレをすると、
乗車賃が210円のところ10円まで安くなります。
驚異の95%OFFです。
人間だけでなく、車両内の内装もお化け屋敷の様な空間が演出されます。
この時ばかりは、電車内でスマホを弄るのは出来なくなりそうです。
照明も雰囲気に合わせて青い蛍光灯なので、画面を見るのが難しいです。
幸いかどうか分かりませんが、1日5本程度しか妖怪電車は運行しないので、
京都に住む一般の利用層からはそこまで迷惑にならないことです。
詳しい運行時間は公式ホームページをご確認ください。
また、「妖怪との相乗り」がコンセプトなので、
妖怪電車には一般の方も乗車可能です。
そもそも全員妖怪では、怖がらせる対象がいません。
10円で乗るには妖怪のコスプレが必須ですが、
何をもって妖怪と定義するかは駅職員の好みに分かれそうです。
中坊進二には定義がよく分からず、
ドラキュラやデュラハンなどの西洋の妖怪は対象外かもしれません。
見本を見ると、フェイスペイントをするくらいの気合の入れようです。
中坊進二にはちょっと真似できないかもしれません。
京都観光の際は是非、ご利用ください。