中坊進二の京都イベント紹介

京都に住む中坊進二のイベント紹介です

マイカー課金について考える中坊進二

人間一人ひとりにマイクロチップを埋め込み、
あらゆる行動を監視する社会はSF映画で良く登場します。
完全監視社会になれば、
犯罪率はかなり減ると中坊進二は考えています。
そして市民の多くが自由を求めて
反乱を起こすのが映画のテンプレです。

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人間にマイクロチップを搭載させるのは難しいですが、
車になら可能です。
既にETCが搭載されており、
それで走行ルートが全て監視されているそうです。
いつブレーキを踏んだかも、
それで確認することが可能なことに
中坊進二はちょっと驚いています。

 

鎌倉で「観光マイカー課金」の導入が検討されています。
鎌倉の車の交通量は極端に高く、
緊急車両が通れないほどと問題視されています。
そこで休日の混雑時間に限り、
マイカーがそこを通ったら
自動的に課金する仕組みを検討しているそうです。
車に全く乗らない中坊進二には関係ない話ですが、
マイカーで観光しに来る方にはかなり迷惑な制度と言えそうです。
なお、具体的にどのように課金するかは、まだまだ検討中とのこと。

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ところで駐車場を上乗せする案は無かったのでしょうか。
大抵の観光地の駐車場はご当地価格としてベラボウに高額です。
1時間2000円なんてところもあるかもしれません。
鎌倉ではそういった駐車場料金の上乗せをしないのでしょうか?
事業的に難しいのかもしれませんね。
もしくは、マイカー以外の方もその駐車場を利用するのかも。
生鮮食品を運ぶ小型ワゴン車だって鎌倉市を縦横無尽に走っており、
そうした方まで課金の対象にするのは、
かなり迷惑だと中坊進二は考えます。
仲介業者の車までシャットアウトしたら、
鎌倉市の経営は成り立たなくなってしまうでしょう。
地元客だって利用するかもしれませんね。

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観光地の渋滞はかなり深刻だと中坊進二は考えます。
そもそも鎌倉の街は歩いて散策するものです。
道も狭く、車が通るのはかなり至難だと中坊進二は思っています。
そもそも観光地によっては、
車の移動を全面的に禁止しているところもあります。
ヨーロッパのどこかの観光地は公道にも関わらず、
車の移動を全面的に禁止しているそうです。
浅草の雷門の内側だって、車の移動は絶対に不可能でしょう。
鎌倉の街は、業者の車以外は
歩行者天国にした方が良いと中坊進二は考えています。
マイカー課金もやむなしと言えるのではないでしょうか。

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仮に鎌倉で導入されたら、つぎはきっと京都でしょう。
特に金閣寺竜安寺仁和寺のラインがヤバいです。
10時以降のあの道路は、歩いた方が早いと中坊進二は思っています。