欧米のハロウィンを調べる中坊進二
ハロウィンと言ったらカボチャはつきもの。
しかし国によってはハロウィンで
カボチャを使わないこともあるそうです。
そのひとつがアメリカであり、使用する食べ物はリンゴ。
ハロウィンの起源のひとつに女神ポーモーナというのが居て、
その女神はリンゴがシンボル。
アメリカでは林檎を使ったお菓子や料理を作るのが定番とのこと。
そもそもハロウィンはカボチャだけではありません。
地域差がかなりあり、場所によって様々な料理が登場します。
また場所によってはカボチャが取れないところもあります。
そうした時はカブで代用しました。
今でもスコットランドではカブを切りぬいて
ジャックオーランタンを作っているそうです。
ハロウィンの起源は悪霊を追い払うもの。
収穫祭でもありますが、
そうしたお祭りを行うと悪霊もやってきてしまうとのこと。
そこでハロウィンとして仮装を行い、
悪霊に襲われないようにしたと中坊進二は聞いたことがあります。
由来は他にも色々ありますが、
この起源が一番有名ではないでしょうか。
ハロウィンは日本のお盆と何となく似ていますが、
由来についてはかなり異なると中坊進二は考えます。
ハロウィンの定番料理を見てみましょう。
意外と悪霊関係が多いと知って中坊進二は驚いています。
まずは指ホットドッグ。
人間の指のカタチのホットドッグを作るとのこと。
完全にホラーですが、
現地のハロウィンではこういったものを作るのが
定番なんだそうです。
ほかにはゴーストピザというのがあります。
こちらは一転して可愛いです。
お化けのカタチに切り抜いた
モッツァレラチーズをピザの上に乗せます。
でもグリーンオリーブをクモに見立てるのは
ちょっとトラウマになるかも。
子供たちがハロウィンを怖がってしまわないか
中坊進二はちょっとだけ心配しています。
リンゴを使った料理でしたらやはりリンゴパイは欠かせません。
中坊進二もマクドナルドのリンゴパイは好きです。
熱すぎて火傷してしまうのが難点なので、
テイクアウトにすれば家に着くころにはちょうど良いですよ。
他にもキャラメルアップルもハロウィンの定番料理。
ダックアップルというリンゴを使ったゲームも
流行っているそうです。
でも中坊進二はリンゴ丸ごと一個を
口でくわえられる自信がありません。
子供たちはどうやってプレイしているのでしょうか?
もちろんカボチャ料理も多いですよ。
中坊進二はカボチャプリンが好きですが、
カボチャグラタンやカボチャポタージュ、
カボチャ蒸しパンあたりが定番とのこと。
中坊進二の家はカボチャの煮付けが良く登場しますが、
こういった純和風の料理は
ハロウィンではあまりお見かけしない感じですね。