アルゼンチンの名所を中坊進二が紹介します
世界史の99%は北半球の国々ついて学びます。
南半球が歴史に出てくるのは植民地問題くらいかもしれません。
南半球が先進国に比べて
文明的に発達してこなかった理由は中坊進二が考えるに、
人が住める土地面積が北半球の半分しかないからだと思っています。
人が多く居れば居る程、文明というのは加速度的に発達し、
産業革命を機に爆発的に文明は進化しました。
当時はイギリスが世界の中心であり、
イギリスから物理的に離れた国々は
文明から取り残される憂き目にあったと言えます。
日本が最も遠いイメージがありますが、
近くに中国という大国があったおかげで
おこぼれ的に最新の文化が入ってきたと中坊進二は考えています。
太平洋を渡る中継地点としても、日本は決して欠かせない国と言えます。
世界史の話に戻しますが、日本人の多くがアフリカ、
南アメリカ、オーストラリアの歴史を知りません。
さらに言うなら観光名所も知らないかもしれません。
アルゼンチンの首都すら言えない可能性が高いです。
有名なアルゼンチン人をメッシ以外で挙げろと言われたら、
何人の方が答えられるか中坊進二には見当も付きません。
一般的に知られているアルゼンチンは「世界第8位の国土面積」
「サッカーが強い」あたりだと中坊進二は考えます。
メッシ率いるサッカー代表チームはかなり強く、
FIFAランク4位を誇ります。
でも今年のワールドカップ予選の成績は芳しくなく、
もしかしたらメッシの居ないワールドカップになるとも言われています。
南アメリカはサッカー強国が揃っていますので、
こうした事態が時たま起きてしまうものなのです。
ペルーやコロンビア、チリと接戦中なので、
最終節で逆転劇が起きることも無きにしも非ず。
観光地について話をします。
どこの国にも世界に誇れる観光名所はあり、
アルゼンチンも決して例外ではありません。
特に一番人気なのは「イグアスの滝」でしょう。
これを見に南アメリカ大陸まで来る方は決して少なくありません。
ナイアガラとヴィクトリアと並び、
世界三大瀑布としても知られており、
滝の数はなんと275、滝幅は4kmに及びます。
参考までにナイアガラはカナダ滝とアメリカ滝を足しても僅か1km。
あまりに大きすぎて中坊進二の頭では想像すら出来ません。
イグアスの滝国立公園は東京都と同じ面積なので
中坊進二は間違いなく迷子になれる自信があります。
滝の全体を見るならブラジルから、
色々な角度から見るならアルゼンチンからと言われています。
観光の際は両国から見るのが良いかもしれませんね。
ペリト・モレノ氷河も中坊進二のオススメです。
南アメリカの南端部に位置し、
広大な氷河は多くの方を圧倒させる魅力を秘めています。
トレッキングしたりクルージングで観覧したり、
楽しみ方は色々あります。
南極大陸、グリーンランドに次ぐ
世界第三位の氷河面積を誇るペリト・モレノ氷河は
「死ぬ前に1度は見ておきたい観光名所」として
中坊進二は太鼓判を押します。
ほかにも、ビーグル水道、カサ・ロサダ、
アコンカグアなど名所・施設は非常に多いです。
サッカー以外でアルゼンチンに興味を持ちましたら、
観光ブックとパスポートを携えてアルゼンチンに行ってみませんか?