中坊進二の京都イベント紹介

京都に住む中坊進二のイベント紹介です

岐阜県のエビ養殖について調べる中坊進二

中坊進二が住む京都府には海がありますが、
京都市から舞鶴の方まで行くにはかなりの時間が掛かります。
金閣寺の北の方はもう山であり、
その山脈を越えないと海に辿り付けないのです。
それゆえ中坊進二の感覚だとどうしても
「京都には海がある」という感覚になれないのです。
物理的に距離があると、
同じ都道府県という印象はなかなか抱けないのではないでしょうか?
やはり海を自慢するには磯の香りが必須だと中坊進二は考えます。

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今朝のニュースにて、海なし県と言われている岐阜県
エビの養殖に成功したと中坊進二は知りました。
なんでも陸上養殖という方式を取ったそうです。
中坊進二の知識では、エビはフィリピンやインドネシアあたりの
マングローブ林を切り開いて養殖していると思っています。
中坊進二が普段食べているエビフライやエビの天ぷらは大抵、
そのあたりで採れたものだと思っています。
なので海を使うのが基本だと思っていました。
しかし岐阜県には海がありません。
金魚の養殖みたいに巨大な水槽を作って
そこで飼育したということなのでしょうか?

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調べたところ正に中坊進二の想像通りの方法で養殖していました。
コイの養殖場を回収し、巨大な水槽でエビを育てているそうです。
確かエビは、サイズに差がありすぎるとエサだと勘違いして
共食いをすると中坊進二は聞いたことがありますが、
この養殖場はその対策として、
成長に応じて4~5段に水槽を分けて育てているとのこと。
大体3ヶ月かけて15~20cmサイズまで成長させるそうです。
変な化学物質を使っていないので生でも食べられると評判ですが、
中坊進二はこうしたエビはやっぱり加熱して食べたいと思っています。
回転寿司でも、生エビより蒸したエビの方が好きです。

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陸上養殖は珍しくないと中坊進二は考えます。
どこの都道府県か忘れましたが、
牡蠣を陸上養殖しているところがあると聞いたことがあります。
そして海の水を使わないので、余計な菌が入り込まず、
牡蠣に当たりやすい方も安心して食べられると評判になっています。
中坊進二もそういった牡蠣を是非とも生で食べたいと思っています。

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基本的に海の生き物を養殖する場合、海を使うことが多いです。
柵や網を使って魚などを囲って、そこで育てることが多いです。
その理由は単純に、水代の節約と中坊進二は思っています。
25mサイズのプールに水道水を入れるとしたら、
どれだけの金額が掛かるか中坊進二には分かりません。
養殖は安いと言われていますが、
陸上養殖で育てられたものは天然ものよりも
高くなるかもしれませんよ。
その分、上記の牡蠣のように
安全な代物が出来るケースもありますので、
陸上養殖の需要は決して低いものではないでしょう。
岐阜県の例でしたら、
海からの輸送費をカットできるのが強みかもしれませんよ。

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