中坊進二の京都イベント紹介

京都に住む中坊進二のイベント紹介です

中坊進二が鳥取県の島を紹介します

日本最小の島は、長崎県にある蕨小島です。
面積は約0.03平方キロメートルで、
100×300m程度の大きさしかありません。
それでいてきちんと9名の島民が居ることに、
中坊進二は少なからず驚いています。
ところで、海上保安庁によると、
島の定義は「周囲が0.1km以上の陸地」としています。
面積ではなく、円周の長さを求める必要があります。
100m程度の長さがあればOKとのこと。
さて、鳥取県の話をしますが、鳥取県には全部で35個の島があります。
そして面積が1平方キロメートルのものはひとつもありません。
全てそれ未満の小さな島です。
今回中坊進二は、鳥取県の島について紹介したいと思います。

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【淤岐ノ島】
「おきのしま」と言います。
因幡の白兎の舞台になった場所で、
この島にウサギが住んでいたと言われています。
もちろん神話の世界なので、今は何もいません。
白兎海水浴場から淤岐ノ島を眺めることが可能で、
シーズンになればこの海水浴場は大変混雑するとのこと。
砂浜が白くキレイなので、中坊進二も一度は訪れたい場所です。
内陸側ですが近くには白兎神社があり、縁結びの神および、
医療の神として祀られています。
皮膚病に良いとされており、
この辺りは因幡の白兎の話に倣っていると言えますね。
確か、最後のワニに皮をはぎ取られるんでしたっけ?
ちょっと「カチカチ山のたぬき」と混ざりつつある中坊進二です。
(※カチカチ山は山梨県にあります)

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【海士島】
「あもうじま」と言います。
鳥取砂丘の沖合にある無人島で、
クジラのように見えるのがポイントです。
北緯35度33分36秒、東経134度14分29秒にあるので、
目印が全くない砂丘から海士島を探してみてください。
なお、勘違いしやすいですが、海士町があるのは島根県の離島で、
海士島があるのは鳥取市です。
中坊進二は普通に間違えて、海士町のページを見ていました。

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【菜種島】
「なたねじま」と言います。
約15キロメートルに渡る浦富海岸の城原海岸にあり、
この付近で最大級の大きさを持つ島として知られています。
そして名前の通り、菜の花が自生しています。
貴重な在来種のアブラナであり、
中坊進二の学者魂がうずきそうです。
しかし絶滅危惧種なので、
中坊進二が勝手に採取しては怒られてしまいます。
皆さんも勝手に取らないようにお願いします。
と言っても、60メートルほどの岩壁にありますのでまず、
到達することすら困難と言えそうです。

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【おまけ】
ほかにも、宮島、向島、松島、黒島、千貫松島など、
観光名所となっている島々がいくつかあります。
中坊進二はそんなに頻繁には鳥取県には行きませんが、
機会があればこれらの島々を眺めてみたいと思います。