中坊進二が滋賀県の魅力を紹介します
中坊進二が考えるに、
滋賀県の最大の魅力は「空いている」ことだと思います。
人気がないとも捉えられますが、
遊覧する上ではこの特徴は確実に大助かりだと言えます。
京都のバスや有名な観光施設は混雑を通り越して、満員電車状態です。
少なくとも中坊進二は、平日昼間に金閣寺には行きたくありません。
最早、名所を見ているのかヒトを見ているのか分からないほど込み合います。
古都を感じるために日本に来た外国人観光客は、
ヒトの多さでまいってしまうのではないでしょうか?
その点、滋賀県は非常に空いています。
そして、京都市から僅か20分程度で行ける距離なので、
京都に近い文化がいくつも残されています。
【石山寺】
西国三十三所巡礼の13番であり、紫式部ゆかりの寺になります。
紫式部はこのお寺に7日間籠って、新しい作品作りに勤しんだとのこと。
一説では、源氏物語の着想を得たのが石山寺と言われています。
もちろん拝観することが可能で、
本堂には「紫式部の間」というのがありますよ。
紫式部以外のイベント・祭事も数多く用意してあり、
お茶席や青鬼祭、秋月祭など、一般客が楽しめる催し物が目白押しです。
中坊進二はあまり源氏物語の内容を知りませんが、
ファンの方は是非とも一度は訪れたい場所になります。
【びわ湖テラス】
琵琶湖の西側、打見山の高台にあります。
標高1100mという高さですが、ロープウェイがありますので、
移動はとても楽です。
JR志賀駅からバスで10分のところにロープウェイ山麓駅がありますので、
運動が苦手な方でも訪ねやすいと中坊進二は確信しています。
でも少し太り気味の方は、山麓駅まで歩いた方が良いかもしれませんね。
その際は熱中症にご注意ください。
そしてびわ湖テラスは眺めが最高!!
琵琶湖を一望できるのはもちろん、
直ぐそばにそびえ立つ蓬莱山を眺めるのも中坊進二のオススメです。
あと、標高が100m上がるたびに気温は0.6度下がりますので、
真夏でも防寒対策は必須ですよ。
中坊進二も風邪を引かないように気を付けたいと思います。
【竹生島】
琵琶湖八景のひとつに数えられているパワースポットであり、
西国三十三所巡礼の30番目の「宝厳寺」がある島になります。
島全体は針葉樹で覆われており、島の全長は僅か2kmほどしかありません。
移動手段は船のみで、今津港もしくは長浜港からアクセス可能。
距離的に北が最短ルートに見えますが、自然が残る未開の地に近いので、
船を泊められる港を作ることが出来ないと中坊進二は考えます。
弁天芋餅がオススメスイーツなので、ここに来たら是非食べましょう。
赤こんにゃくも中坊進二のおすすめです。