中坊進二の京都イベント紹介

京都に住む中坊進二のイベント紹介です

青森県の名所を中坊進二が紹介します

青森県の方言は2つあります。
日本海側の津軽弁と、太平洋側の南部弁に分かれています。
下北弁というのもありますが、今回は南部弁の一部として扱います。
そしてこれらの方言は、日本で最も難しい方言とも言われています。
鹿児島県の頴娃弁や琉球王国の言葉づかいも難関ですが、
本州においては青森の言語が最も聞き取りにくいのです。
中坊進二は毎年秋田県に行っています。
そして北側なので、ほとんど青森県と言っても差し支えありません。
旅館の場所を間違えて、トンネルをひとつ越えて
青森県まで行ってしまったこともあります。

f:id:shinjikyotonakabou:20170707103441p:plain



そしてそこで暮らすご高齢の方と会話する機会がありましたが、
本気で何を言っているのか、中坊進二は何一つ聞き取れませんでした。
通訳(秋田出身の同期)が居なかったら、
何一つコミュニケーションを取れなかったでしょう。
さて、言語は難解ですが、観光名所の体験の仕方は世界共通です。
標識に書かれている言語は、津軽弁でも南部弁でもなく、
普通の日本語なので、誰でも安心して観光出来ますよ。
「マイネ」と書かれていても、
中坊進二は気付かずに普通に侵入してしまいますね。


【十二湖】
青森県と言ったら十和田湖が有名かもしれませんが、
中坊進二がオススメするのは十二湖です。
名称の由来ですが「とある場所から見たら、12個の湖が見えた」
と言われています。
ただし湖は大小合わせて30以上あります。
時々、完全に干上がっているものもあり、
カウントしていいのか中坊進二はちょっと迷いました。
信じられないほどのコバルトブルーの輝きを放ちますので、
見る価値はかなり高いですよ。
白神山地への登山のついでに、ここに立ち寄るのも良いと思いますよ。
機会があれば、また行きたいと中坊進二は思っています。

f:id:shinjikyotonakabou:20170707103502j:plain



【恐山】
日本三大霊山として知られていますが、普通に観光することが出来ます。
なお、「山」とありますが、別に登山はしません。
成田山のように、目的地まで車で行くことが可能です。
入山料として500円納めることになりますが、
どちらかと言ったら参拝料に近い気がすると中坊進二は考えます。
階段や坂を上るのはほぼ皆無で、ずっと平地が続く感じですよ。
霊山というだけあって、地獄っぽい風景が続きますが、
湖は県内屈指の景観を誇るので、見る価値はかなり高いです。
白い砂浜が続く南国ビーチとも称されています。
「花染の湯」をはじめ4種類の温泉があるのも、
中坊進二のオススメです。

f:id:shinjikyotonakabou:20170707103522j:plain



青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸】
青函トンネル開業前は、この船を使って北海道と連絡していました。
そして今は海上博物館として利用されています。
ブリッジで舵に触ったり、船長室を見たり、
エンジンルームを堪能したい方には堪らない施設でしょう。
観光客には関係ありませんが、多目的ホールを貸し切って、
イベントや講演会を開けるみたいです。

f:id:shinjikyotonakabou:20170707103543j:plain