新潟県の名所を中坊進二が紹介します
新潟県と言えば「米が旨い」に尽きると中坊進二は思っています。
特に、魚沼産のコシヒカリが中坊進二好きです。
正直、これだけで天下を取れるでしょう。
日本は古来より、
貨幣よりも米を価値のあるものとして扱ってきており、
米を主体とする農作物を支配したものが、
天下を取れると考えられていました。
(でも、実際は武力で米を奪っています)
今回、中坊進二はそんな米作りの県である、
新潟の名所について紹介したいと思います。
【美人林(びじんばやし)】
樹齢90年のブナ林になります。
昭和初期の時に、この地域一帯を伐採し、
ほとんどはげ山状態になってしまいましたので、
一斉に植林した結果、
今や観光客が訪れるほどの立派なブナ林へと成長しました。
春夏秋冬それぞれの景色を満喫できるため、
年間を通して人で溢れている人工林になります。
なお、中坊進二は大学時代に森林について学んできたので、
色々な雑学を知っています。
林と森の違いですが、林は「人間の手が加わったもの」で、
森は「自然そのまま」を意味します。
秋田・青森の白神山地の方に行けば、
原風景のブナが見られますよ。
なお、標高が低い方は植林していますので、
そちらはブナ林になります。
話を新潟県に戻しますが、
十日町の美人林は人工林でありながらフィトンチッドが豊富です。
初夏にはウグイスの鳴き声が聴こえるので、
耳を澄ませてみてください。
【新潟市水族館 マリンピア日本海】
特徴はいくつかありますが、
生きたハツメを飼育しているのはココだけです。
ハツメは水深200前後に生息している海水魚で、
大規模漁業の際、稀に一緒に引き上げられることがありました。
しかしその多くが、陸に上がったショックで死に至りますが、
この個体は運よく免れて、
ここマリンピア日本海で展示される運びとなりました。
中坊進二も飼育困難種と言われている
ハツメを見に行きたいと考えています。
他にも、イルカのショータイムやトドやペンギンの解説、
アクアラボ体験プログラムなど、イベントごとが目白押しです。
「煮干しの解剖」は中坊進二のオススメイベントですよ。
【笹川流れ】
村上市にある海岸です。
国の名勝、および天然記念物に指定されており、
非常に優れた景観を誇ります。
全長11キロメートルにも及ぶ海岸を観光船で散策することが可能で、
無数の奇岩や絶壁を拝むことが出来ます。
カモメも多いので、中坊進二は是非ともカモメに餌付けがしたいです。
有名なお土産も多くあり、
海鮭醤油干し切身は人気ナンバーワンを誇ります。
中坊進二も是非食べたい逸品です。