中坊進二が東京(?)を紹介します
中坊進二が最近知ったこととして、
ロンドンという呼称には3つの定義があるそうです。
「セントラル・ロンドン」、「クレーター・ロンドン」、
「シティ・オブ・ロンドン」の順に広くなっており、
それぞれ異なる目的で使われているみたいです。
ちなみに、日本の一般人が認識しているロンドンが
どれに当たるかは不明です。
そもそもイギリスに縁がないと、
ロンドンの正確な座標すら分からないかもしれませんね。
逆に海外の人は東京の正確な位置、
および範囲が分からないと中坊進二は考えます。
私たち日本人は小学校の時に
徹底的に47都道府県を頭に叩きこまれましたので、
東京がどの辺りにあるのか普通に分かると思います。
少なくとも、埼玉県と間違える方は、あまり居ないと思います。
逆によく間違える都道府県で挙げられるのが鳥取県と島根県です。
これは中坊進二も時折、
「あれ、どっちだったっけ?」と思ってしまうことがあります。
それぞれの場所としては広島県の上が島根県、
岡山県の上が鳥取県になります。
ただ、広島県と岡山県の場所が分からなくなってしまった際には、
もはやお手上げです。
しかし馴染みのない外国人は、普通に間違えそうです。
関東平野全部を「東京」と言うかもしれませんよ。
ロンドンと違って東京は明確に区切りがあります。
「東京都」を指し、奥多摩地方や八王子市あたりも東京になります。
でもその辺りに赴く場合、「東京に行く」とは言わないかもしれませんね。
八王子市はギリギリ、東京と認知できますが、
青梅市あたりはちょっと怪しいです。
その辺の風景は山に囲まれており、都会の雰囲気は皆無だと言えます。
中坊進二も青梅線に乗って奥多摩駅まで行きましたが、
そこは完全に山でした。
とてもノドカでしたよ。
さらに言うなれば、大島や三宅島、新島から成る伊豆諸島や、
父島・母島などの小笠原諸島も東京都に分離されます。
ここまで来ると「本当に東京都?」と思う方も
決して少なくはないでしょう。
中坊進二も初めて伊豆大島に行った際には、
始めは東京であると信じられませんでしたが、
東京都のロゴが記載されている看板を見た時に
ようやく東京都なんだなと気付かされたようです。
「都会」の定義も人によってマチマチです。
新宿駅や原宿駅周辺は、多くの方が都市と認識するでしょう。
しかし、青梅駅や奥多摩駅を都市と呼称するのは、かなり苦しいです。
中坊進二も初めて行った時は本当に東京都なのかを疑いました。
やはり、自動改札口くらいは欲しいですよね。
東京土産と称して、
中坊進二は梅大福を買いましたが、まずかったでしょうか?
もらう相手も東京に詳しくなければ大丈夫ですよね?