中坊進二が旅した田沢湖について
田沢湖はご存知でしょうか?
日本で最も深い湖で、その深さは423.4メートルになります。
ちなみに世界で最も深いのはバイカル湖で、
水深は1741メートルになります。
面積も琵琶湖の46倍なので、桁が違いますね。
ロシアは何から何までスケールが大きいです。
ただ、ロシアのバイカル湖には無いものが
田沢湖にはあると中坊進二は言います。
それは伝説です。
田沢湖には“辰子伝説”というものがあり、
これはイワナを食べて水をがぶ飲みして
龍の体になった辰子と八郎がやがてめぐり合って
夫婦になったというものです。
その伝説にちなんで、湖畔には故・舟越保武氏が作った
金色の『たつこ像』があり、田沢湖のシンボルとして有名です。
この『たつこ像』の他にも湖の東岸には『辰子観音』、
北岸には『姫観音像』、
田沢湖近くにある御座石神社境内には『たつこ姫像』があり、
中坊進二は次に田沢湖に行く機会があった際には
全てカメラに収めたいとのこと。
そんな日本のバイカル湖と呼ばれている田沢湖の周囲には、
いくつかの貸しペンションがあります。
中坊進二は学生時代、仲間たちと共にそこで宿泊したことがあります。
貸しペンションになりますので、
ベッドやキッチンなどがきちんと備わっており、
近く(でも10kmくらい離れている)のスーパーで食材を買って、
みんなで料理をしました。
ちなみに何を作ったかは忘れました。
全部で1週間近く秋田中を旅しましたので、
田沢湖のペンションで何を作ったかは覚えていません。
基本的に日替わりで宿は変えていましたので。
鹿角の方に行ったり、白神山地の方に行ったり、
秋田の北半分はやや制覇したと思います。
田沢湖は名所として有名ですが、別に泳いだりはしていません。
と言うか、泳げるのかどうかも中坊進二は知りませんし、
仮に出来たとしても、10月です。
ついでに言うなら、中坊進二たちのグループは
スイミング的な集まりではありませんので、
誰も湖でジャブジャブしていません。
それより、落ちているカエデの葉っぱに
夢中になる仲間たちです(中坊進二もそうです)。
田沢湖へのアクセス方法は3つあります。
中坊進二たちは東側からのルートから入ります。
そしてその入口付近には、道の駅のような施設があります。
そこでアユの塩焼きを食べたのは良い想い出です。
確か、当時は500円くらいだったかと思います。
ちなみに、貸しペンションの位置は田沢湖の西側なので、
中坊進二たちはグルリと湖を周回することになりました。